増毛ナビでは増毛の正しい知識をナビゲートします、薄毛・抜け毛・ハゲなど髪の悩み解決をサポートします。

増毛の基本

増毛は本格的な育毛やかつらに比べて、短時間で行うことができます、頭に怪我をしてその部分だけ髪の毛が無くなってしまったり、年齢による抜け毛で髪の毛が少なくなってきた人など、薄毛や抜け毛など髪の悩みをかかえている人は老若男女問わずたくさんいます。 増毛は、なんらかの理由で育毛や発毛が困難になった方の髪の悩みを解決する方法です。

増毛にもいくつかの種類と注意点があります、増毛とはいったいどういう技術なのか、どのような利点・欠点があるのか、このサイトは増毛の正しい知識を理解して、増毛を髪の悩みの解決に役立てていただくことを目的としています。

増毛とは?

増毛とは、自毛を生かしながら人工毛を使って毛髪量を増やすしていく方法で、1本の自毛の根元に複数の人工毛髪を結びつける方法、人工毛髪を結着させた細い糸を自毛の中に紛れ込ませる方法などで、髪の毛の量を増やし薄毛を解消する方法です。各段階の状態や髪の毛の量に応じていろいろな方法を選ぶことができます。自毛を利用するため、かつらに比べてより自然な感覚を得ることが出来ます。

増毛の育毛や発毛との大きな違いは、短期間で髪の毛のボリュームを増やすことができ、増やす本数によってボリューム感も調節できるため、かつらには抵抗があるが髪が薄くて悩んでいる人でも比較的手を出しやすい方法です。
かつらと違い、最近の増毛は、洗髪や水泳、運動なども可能で、快適な装着感が得られます。増毛技術も年々進歩し、面倒なお手入れや着脱のわずらわしさ、装着の違和感がない、より自然なものへと進歩しています。

増毛の方法

「結毛式増毛」
増やしたい場所にある自毛1本1本の根元に、数本の人工毛髪の束を丁寧に結びつけるタイプ。1本が5、6本と数倍に増えますので、ボリュームアップが可能です。一度の増毛で、数百本から数千本まで予算に合わせて自由に増やすことができます。自毛が伸びると浮いてくるので、再度交換や調整をする必要があり、最初の金額の他に維持費がかかります。増毛作業は全てサロンで行います。

・増毛の流れ
一般的にサロンの個室やカーテンで仕切られた部屋などのプライベートルームにて増毛作業を行ないます。シャンプー、頭のマッサージ、小休憩などを含めてリクライニング椅子又はベットに横たわっている間に技術者が増毛施術を行います。1回の増毛にかける時間は2時間ぐらいが標準のようです。2時間で約600〜1000本増毛できます。

・増毛にかかる費用について
増毛にかかる費用は業者によって異なりますが、自毛1本に結びつける人工毛髪の単価は20円〜100円です。1本50円として1000本増毛すると5万円(+消費税)。1本の地毛に5本の人工毛髪を結びつけたとして1000本増毛で5000本へと本数が増えます。
予算に合わせて増毛することができるので、予算に余裕のあるときは好きな本数を増やすことができます。数千本〜1、2万本を1度に購入するところもあれば、その都度必要な本数分だけ支払うシステムのお店もあります。

「金具式増毛」
いわゆるかつらです。植毛された製品に付いている金具でできたピンを使って、土台を自毛にはさんで止めるタイプ。ベースはビニール、ポリウレタン、ナイロンなどの樹脂または繊維を使用しています。自分での取り外しが可能です。

「線毛式増毛」
人工毛の植えられた線状の毛髪束を接着剤で地肌に貼り付けます。結毛式に比べ遥かに短時間で多くの本数を増毛する事ができ、結び付ける事のできる自毛が無い場合でも増毛可能です。直接、瞬間接着剤で増毛材を頭皮に貼り付ける事から、自毛への負担は大きく、増毛を施した部分の脱毛を促してしまう可能性も高くなります。取り外しはサロンでの作業となります。

「貼り付け式増毛」
極薄の人工膜をベースに人工毛を植えてあるフィルム状のシートを、粘着剤を塗布した頭皮に完全密着させる増毛法。生え際が自然で、着脱も不要、自毛の全くない部分にも使用することができます。シャンプーもブラッシングも可能で、自毛とほとんど見分けがつかないほど自然な仕上がりで人気があります。ベースを頭皮に完全密着させますので非常に取れにくい方法ですが、接着面の毛髪は剃って装着することになります。月2回程度のペースで交換が必要な使いきりタイプになります。
ヘア・フォーライフやヘアコンタクトが有名です。

増毛の注意点(増毛のデメリット)

自毛の成長について
髪の毛は1日に0.3〜0.4mmくらい、1ヶ月で1.0〜1.2cmくらい伸びます。するとだんだん結び目が根元から移動してしまいます。自毛の成長と共に、スタイルが崩れてきます、ブラシが結び目にひっかかるようになり(せっかくの人工毛髪がひっかかって抜けやすくなる)、見た目にも不自然な状態となってきます。
このため、結び目を根元へ再度移動させる施術が必要になります。業者によって費用は様々ですが、増毛は2,3ヶ月に1度はメンテナンスが必要で、意外と維持費がかかります。

自毛の自然脱毛について
髪の毛は通常毎日80本から100本自然に抜けます。人工毛髪をつけた自毛が抜けてしまうこともありますので、抜け毛で減ってしまった場合は定期的に人工毛髪を補充しなければなりません。

自毛に負担がかかる
増毛を行うと今までよりも1本の自毛に数本の負荷がかかるようになります。弱くなっている髪の毛ですとさらに負担を受け抜け毛の進行を早めてしまうこともあります。

人工毛髪について

増毛に使用する人工毛髪は身体に拒否反応が表れない合成物質でつくったものであり、モダアクリル・塩化ビニル・ポリエステル・ポリアミド単繊維などの化学繊維が原料となっています。最近のものは耐熱性もアップしておりドライヤーの熱で溶けるということはまずありません。

    人工毛髪の特徴
  • 化学繊維なので人毛に比べて水に強く乾き易い
  • 人毛に比べ重さが半分以下
  • 人毛は日光や電球など紫外線を含む光に透かした時に赤く見えるが、人工毛髪は元の色のまま
  • シンナー系のヘアスプレーなどは使用厳禁である
  • 人毛よりも耐久性に優れている
  • 専用のシャンプーやブラシを使用したほうが良い
表面に無数の細かな傷をつけ人毛のキューティクルに似た状態にするなど、人工毛髪をいかに自然な髪の毛に近づけるかという研究が年々進み、いろいろな人工毛髪が開発されています。

人工毛髪も、時間の経過とともに疲弊してきます。ほこりや油などの不純物やシャンプー・リンスなどの溶剤などが蓄積され、日々の洗髪、ブラッシングよっても傷がつき、だんだん滑らかさがなくなってきたり先端がカールしてきたり劣化していきます。

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アメリカに在住し美容師をしていたC.スヴェンソン氏が増毛法を研究し、ドイツで特許を取得した増毛法「ヘアウィービングシステム」を提供
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増毛は、育毛や発毛よりも手軽に髪の毛を増やすことができますが、メリット・デメリットをよく理解し、正しい増毛の知識を持った上で、増毛に望むとよいでしょう。

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